プロバイダや通信回線を変更したら、電子メール(Outlook Express)で受信はできるが送信が出来なくなった。
 
プロバイダによっては、メールサーバ不正利用対策のセキュリティを強化してある場合があります。
      (「POP before SMTP」や「SMTP AUTH」等)
対処:
    1.Outlook Expressを起動させて
    2.メニューバーの [ツール] - [アカウント] - [メール] - アカウント名 を選択します。
    3.[プロパテイ]-[サーバー] - このサーバーは認証が必要にチェックをする
    4.Outlook Expressを終了させます。(プログラム再起動時に 設定が有効になります。)

※ 認証方法が違う場合が有りますので、プロバイダに確認が必要です。

   
電子メール(Outlook)で、「次の添付ファイルは問題を起こす可能性がある」という
メッセージが表示されて、添付ファイルが開けない場合がある。
 
Outlookからアクセスが制限される種類のファイルがメッセージに含まれている可能性があります。

Outlook 2000 SR-1 アップデートは、 電子メール セキュリティ プログラムをインストールした環境では、
コンピュータの設定を変更する実行ファイルは、コンピュータ ウィルスの危険性があるため、添付ファイル
にアクセスできないように仕様が変更されたそうです。

《添付ファイルにアクセスできるようにするには》
  添付ファイルにアクセスできるようにするには、次のいずれかの方法を行ってください。
    ・送信者にファイル拡張子を変更するファイル圧縮ユーティリティを使用するよう依頼する
    ・送信者にファイル拡張子を変更して送信するよう依頼する
     名前を変更した添付ファイルを受け取った後、元の拡張子にファイル名を
     変更することができます。
    ・レジストリ操作を行い、添付ファイルのセキュリティ設定を変更する


     詳細についてはマイクロソフトのホームページを参照して下さい。

電子メール(Outlook Express)で添付されているファイルを保存または
開く事が出来ない。
 
下記の対処で設定を解除する事ができますが、アンチウイルス等のセキュリティを強化して下さい。
対処:
    1.Outlook Expressを起動させて
    2.メニューバーの [ツール] - [オプション] - [セキュリティ] を選択します。
    3.ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしないのチェックを外す。
    4.Outlook Expressを終了させます。(プログラム再起動時に 設定が有効になります。)

Windows 2000/XP で、Outlook Express等 で、メールサーバーパスワードを設定して「パスワードを保存する」にチェックをしているにもかかわらず、パスワードが保存されず、毎回入力しなければいけないことがあります。
 
これはユーザープロファイルレジストリに問題があるためなので、パソコンの基礎知識のある方以外は作業しないで下さい。(パソコンの動作が不安定になる場合があります。)
次の手順で問題のキーを削除してください。
すべてのアプリケーションを終了させます。
[スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedt32 を起動します。
HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Protected Storage System Provider を開きます。
<<Windows2000の場合>>
1. Protected Storage System Provider キーをダブルクリックし、ユーザーサブキーをクリックします。
ユーザーサブキーはこんな (S-1-5-21 ...) 形式です。
2. ユーザーサブキーを削除します。
3. Windows 2000 を再起動します。
<<WindowsXPの場合>>
1. メニューバーの [セキュリティ]−[アクセス許可] をクリックします。
XP では Protected Storage System Provider キー (フォルダのアイコン) を右クリックして [アクセス許可] をクリックします。
2.
ACL から現在ログオンしているユーザーをクリックし、読み取りとフルコントロールに「許可」のチェックがあることを確認します。
3. 「詳細」ボタンをクリックし、以下のようになっていることを確認します。
種類
名前
アクセス許可
適用
許可 <ログオンユーザー> フルコントロール このキーとサブキー
4. 「すべての子オブジェクトのアクセス許可を元に戻し...」にチェックして「適用」ボタンをクリックします。
5. 確認ダイアログに「はい」をクリックします。
6. 「OK」「OK」をクリックします。
7. Protected Storage System Provider キーをダブルクリックし、ユーザーサブキーをクリックします。
ユーザーサブキーはこんな (S-1-5-21 ...) 形式です。
8. ユーザーサブキーを削除します。
9. Windows XP を再起動します。

受信したメールの時間がずれていて困ってます?
 
本体のタイムゾーンの設定が違っている可能性があります。
  コントロールパネル→日付と時刻→タイムゾーンの設定が日本の場合(GMT+09:00大阪 札幌 東京)
  になっているのが正常です。

インターネットエクスプローラでホームページをみていて、マウスカーソルがある
一定の場所を指したとき「スクリプトエラー」「ランタイムエラーが発生しました
デバッグしますか?」が表示されることがある。
 
インターネットエクスプローラの[ツール]→[インターネットオプション]→[詳細設定]タブの
ブラウズの項目に「スクリプトエラーごとに通知する」のチェックをはずし、
「スクリプトのデバッグを使用しない」にチェックを入れます。


 
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